前回の「家を建てる①」で
理想を持って、必要かどうかを考えました。
今回は必要だと判断してからのお話。
- 家計の収支を把握する。
- 固定費を見直す
- 残せる金額を知る
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家計の収支を把握する
家のお金の動きを大別すると2種類
入ってくるお金
給料
出て行くお金
家賃、食費、光熱費、携帯代、日用品、お小遣い、その他
っとなります。
これらをまとめた家の収支
いわゆる「家計簿」を把握していないと
何も始まりません。
ノートに書き出してみたり
携帯のメモ機能を使ったり
今はアプリも充実しているので
「マネーフォワードミー」(私も利用中)
なんてのもおすすめです。
基本無料ですが内課金システム有り(¥480/月)
口座の連携機能
収支の自動仕分け機能
見やすいグラフ表示
他にもたくさん機能があります。
家計簿アプリでは一番、有名だと思います。
まず、そういったものを使い
月にどれくらい
(給料)入ってくるお金
(支出)出て行くお金
があるのかを知りましょう。
固定費を見直す
家の収支が把握できたら
次は「固定費」を見直します。
代表的な固定費に
- 携帯代
- 保険料
- サブスクリプション(月額サービス)
今回は見直しやすいものを挙げました。
家賃や光熱費など
大きな見直しが難しいので省いています。
携帯代
格安SIMを契約することで抑えられます。
- 楽天モバイルなど
- Wi-Fi
保険料
ネット契約、必要最低限のもので充分です。
- 掛け捨て生命保険
- 車両保険を抜いた自動車保険
保険は家族構成や貯金の有無
リスク許容度によって
必要なものが人によってだいぶ違うので
よく考えましょう。
サブスクリプション
同じ系統のやつ入りすぎていませんか?
- 同系統はメインをひとつ
- 無い映画やアニメ・本はレンタルする
例:メインをNetflix レンタル用にAmazonprimevideo
できることから試してみてください。
毎月の「固定費」がカットできれば
その金額分の「収入が増えた」のと同じです。
給料を増やそうとするよりも
まず、結果が出やすいです。
残せる金額を知る
家計を把握し、固定費を見直すことができれば
「残る金額」が見えてきます。
この金額を住宅ローン返済額に充てることができます。
家計簿をつけて、お金の収支を管理する。
残ったお金を返済額に充てる。
私が目的を明確にして
家を買うと決めてから
最初に取りかかった事でした。
その後、銀行に行ってきましたー。