はじめての川の冷たさ

今日は天気が持つかな？

いつも通り長女をバスで見送り

「いってらっしゃい、今日も楽しんできてね」

銀行で用事をすませ

帰りがけに友人ケーキ屋さん「Rare」でお土産の焼き菓子

コーヒー豆を買って

今日はあるものを仕入れに古座川へ

・古座川へ

・一枚岩

・はじめての川の冷たさ

・バラの王子

・鮎のぼり

古座川へ

私の住む町、和歌山県新宮市から車で１時間ほどのところにある古座川町。

東京２３区の半分ほどの面積に約２４００人が住んでいて

シカ、イノシシ、サルといった動物のほうがヒトより多い。

そんな自然豊かな古座川の少し奥の方へ今日は買い出しに行きます。

ドライブ気分で清流沿いを進んでいくと

大きな岩がや不思議な形の岩が姿を現します。

一枚岩

高さ１００メートル、５００メートルの巨大な岩

「一枚岩」という言葉の語源になったといわれているほど大きい。

道の駅にもなっていて

目標地の「三尾川（みとがわ）」までの道中ここで休憩することが多いです。

とと丸はいつもここでバシャバシャするのが大好き。

いつもは旅行客で賑わっていますが

本日は静か

とと丸は貸し切り状態でご満悦。

この後も川に浸かってもうビショビショ。。。

初めての川の冷たさ

元気なとと丸はさておき

今日はうちの「ぼくちゃん」が初めての川。

冷たく澄んだ川の冷たさにちっちゃな足を

ぴちょんっ

「ビクッ」

少し困った顔で初めての川、経験完了。

その後は妻が小石をめくりめくり

「ほら！おたまじゃくし！見えた？ほらっ！ほらっ！」

と次女とぼくちゃんより興奮していました。

かわいいなぁ。

大きくなったら一緒に釣りやBBQをするのが楽しみっ。

バラの王子

一通り遊んで休憩も終わり

目的地の「三尾川（みとがわ）」へ

一枚岩から車で１０分ほどの田園風景豊かな場所に

「あがらと」というグループがある。

今日はそのメンバーである「無農薬栽培バラ」の生産者である

バラの王子こと「久山　秋星」さんに会いに「バラのシロップ」を仕入れるのが

今回の目的でした。

いつも丁寧に説明してくれます。

こちらで栽培されているバラは

シロップ、ジャム、はちみつ、お茶、お酢など色々なものに加工されています。

どれもバラの香りやさしく、私は店でよくバラのシロップを使用した

カクテルやモクテル(ノンアルコールカクテル）を作ります。

東京ミシュラン三つ星のレストランの銀座「ロオジエ」のシェフは

バラのジャムを大変気に入りこの場所まで見学に来たそうです。

とと丸もココが大好き。

大変お世話になっている「あがらと」さん。

また、ブログで紹介したいと思っています。

鮎のぼり

今日の目的は完了。

長女を乗せたバスが帰ってくるまであと

１時間３０分

大丈夫、間に合うぞ。

三尾川を後にして古座川清流を下り帰路へ。。。

んっ？

おとり鮎を販売しているお店に

「鮎のぼり」が！

思わず車から降りる。

お客さんだと思って出てきてくれたご主人に了解を得て撮影。

客じゃなくてすみません。。。

さっと写真に収めすぐ出発。

迎えに遅れたりしたら大変だ。

安全運転で帰路へ。

ぼくちゃん、初めての川経験できてよかった。

妻、おたまじゃくし見つかって良かったね。

私、長女のお迎え間に合って良かったね。